妊娠28週以降の妊娠後期に入ると、
胎児の大きさや体重には個人差が出てきます。

そこで今回は、妊娠33~37週の母体の特徴と胎児の
体重の平均について、まとめておきたいと思います。

 

妊娠33週の母体の特徴と胎児の平均体重

 
妊娠33週に入ると、お母さんの子宮底長は28~36cmになり、
羊水量がピークに達します。



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胎児に皮下脂肪がつきはじめ、身体がふっくらとしてくることから、
身長より体重の伸びが大きくなる時期です。

 

妊娠33週の胎児の身長は42~45cmに、体重は1600~2300gほどになります。


お母さんの体重が、1週間で350~450gの増加にとどまるように気を付けましょう。

 

妊娠34週の母体の特徴と胎児の平均体重

 
妊娠34週に入ると、お母さんの子宮底長は28~37cmになり、
前駆陣痛を感じるようになります。

胎児の脳神経が発達し、感情が芽生えるほか、
聴覚も発達するので、外からの刺激に対して反応するようになります。


 

妊娠34週の胎児の身長は43~46cmに、
体重は1800~2500gほどになります。

 

妊娠35週の母体の特徴と胎児の平均体重

 
妊娠35週に入ると、お母さんの子宮底長は29~37cmになり、
子宮がみぞおちにまで達します。

胎児の内臓機能が成熟し、胃腸や肺が機能し始め、
皮下脂肪が蓄えられることで、手足がふっくらしてきます。

 


妊娠35週の胎児の身長は43~46cmに、
体重は1950~2700gほどになります。

ここから妊娠40週までに、胎児の体重は500~800g増えます。


 

正産期には、自然に1kg近く増えてしまうものなので、
妊娠35週の時点で、妊娠前から10kg以上、体重が増えている
お母さんは、安産のために食事や運動の管理を心がけましょう。

 

妊娠36週の母体の特徴と胎児の平均体重

 
妊娠36週に入ると、お母さんの子宮は徐々に下がり始め、
胃腸への圧迫感が軽減されます。


そのため、食欲を感じるお母さんが多く、太りやすい時期でもあります。



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胎児は子宮で動けるスペースが少なくなり、頭が下に下がります。

脂肪の量は十分ではありませんが、それ以外の機能は完成しています。

 


妊娠36週の胎児の身長は45~47cmに、体重は2000~2900gほどになります。


正産期に向けて、赤ちゃんが下降していくときにお腹の張りを感じたり、
不規則な前駆陣痛が起こるようになるので、痛みの間隔を計る練習を始めましょう。

 

妊娠37週の母体の特徴と胎児の平均体重

 
妊娠37週は正産期なので、赤ちゃんが産まれても問題ありません。

お母さんの子宮底長は32~37cmになり、
赤ちゃんの頭がお母さんの骨盤に固定されます。

 


そのため、胎動の回数が減ったり、弱くなります。


ですが、まったく胎動がなくなることはありませんので、
お腹の赤ちゃんの動きには注意を払ってください。

 


妊娠37週の胎児の身長は45~48cmに、体重は2500~3000gほどになります。


妊娠37週で出生体重が2500gを超えていれば、
出産しても保育器に入ることはありません。

 

内臓機能も完成していますし、肺呼吸の準備もできています。


普通分娩を希望するなら、難産にしないためにも、
太らないようセルフコントロールをすることが大事です。

 


また、予定帝王切開の場合は、手術日を確定する時期です。

参照;妊娠超初期症状と生理前の下腹部痛の違いは?

参照:帝王切開の産後は痛い?お腹のガスと便秘

 

妊娠後期は体重管理に注意しよう!

 
妊娠後期は、子宮が下がることで胃腸への圧迫感がなくなり、
食欲が戻ってくるお母さんが多いです。


つい食べ過ぎてしまいがちですが、妊娠高血圧症になるのを
避けるためには、1週間で350~450g程度に体重増加を抑える必要があります。

 



胎児の体重の増え方を考えて、母体が太らないように
ウエイトコントロールすることを意識してください。