不正出血は、20代、30代、40代と年代に関わらず、
女性の多くが経験するものです。

その原因も様々で、病気の兆候という可能性もあります。

 

そこで今回は、不正出血の原因や20代、30代、40代で
起こったときの注意点について、まとめてみたいと思います。

 

不正出血の原因とは

 
不正出血とは、生理の期間以外で起こる、
性器からの出血のことをいいます。


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その原因は様々で、ストレスや不規則な生活、年齢などによる
女性ホルモンのバランスの乱れや排卵出血、着床出血、流産、

 

切迫流産、子宮外妊娠のほか、子宮頸がん、子宮体がん、
子宮頸管炎、膣炎、子宮頸管ポリープ、子宮膣部びらん、
子宮内膜炎、子宮筋腫など、婦人科系疾患の兆候として起こることも多いです。

 

不正出血の特徴

 
生理の経血と不正出血を見分けるポイントは、量や色、期間、
下腹部痛や腰痛などが、通常の生理と同じかどうかです。

不正出血は個人差が大きく、おりものがピンクがかる程度の薄いものから、
黒っぽい、茶褐色、鮮血など、色の出方も様々です。

 

その期間も、1日でおさまるひともいれば、
長期間にわたってダラダラと出血が続くこともあります。

量も少量から生理と思うほど大量までいろいろですし、
下腹部痛や腰痛を伴うひともいます。

 

つまり、素人判断できる要素は少ないということです。

不正出血が続くときには、病院で診察を受けることをおすすめします。
 

不正出血が起こりやすい年代はあるのか

 
女性は10代で初潮を迎え、40代後半から50代で閉経するまで、
様々な理由で不正出血が起こります。

妊娠や出産、更年期障害も不正出血の原因になりえますし、
婦人科系の疾患は年代を問わずにかかる可能性があります。

 

日ごろから自分の身体に目を向けることでしか、変化を実感できないのです。
 

20代の不正出血の原因

 
20代は忙しく働く女性も多く、ストレスや不規則な生活が原因で、
女性ホルモンのバランスが崩れやすい傾向が強いようです。

また、未婚の女性はなかなか婦人科を受診する機会がなく、
下腹部痛や生理前の不快な症状を鎮痛剤などで
乗り切ろうとするひとも少なくありません。


 


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早期に治療すれば投薬で済んだものが悪化して、
後に不妊症に苦しむ女性も多いので、不正出血は放置せず、
早めに病院で一度検査してもらいましょう。
 

30代の不正出血の原因

 
30代になると、妊娠や出産を経験する女性が多くなります。


そのため、排卵出血や着床出血に敏感になったり、妊娠を
自覚する前に流産や切迫流産を経験する女性が増えてきます。

 

また、産後の無理がたたったり、仕事と家事・育児の負担が
ストレスになって、不正出血が起こることもあります。


 
激務をこなし、キャリアを積んでいる未婚女性が、更年期障害の
症状として不正出血を起こすケースもあります。

睡眠や食生活など、生活習慣を見直すことも大事です。

 

40代の不正出血の原因

 
40代の中でも後半の女性は、更年期の症状が出始める時期です。


閉経はいきなり起こることではなく、生理不順になったり、
不正出血が続くなど、何がしかの前兆が起こるものです。

不正出血に加えて、頭痛やのぼせ、情緒不安定などの症状が
出たときには、更年期障害の可能性があります。

 

ひどくなる前に、一度、婦人科を受診しておきましょう。

参照:着床出血いつごろ?

参照:妊娠6ヶ月の体重増加の平均と目安!

 

不正出血の色で注意したいこと

 
生理が終わった後あるいは生理ではない時期に不正出血があり、
それが鮮血だった場合には、子宮内膜症にかかっている可能性があります。

これは、治療なしにか回復が見込めないので、すぐに病院で診察を受けるべきです。
 


一方、おりものに茶色の出血が認められる場合、通常は問題がないことが多いです。

ですが、頻繁にあるようなら、一度検診を受けてみましょう。