女性なら誰もが、生理以外の不正出血が
起こった経験があるのではないでしょうか。

不正出血とひとくちにいっても、
妊娠や病気などが隠れていることがあります。

 


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そこで今回は、女性の不正出血や生理後に腹痛や
腰痛がある場合の原因などについて、まとめておきたいと思います。
 

不正出血とその原因

 
不正出血とは、生理ではないのに、茶色っぽい出血がある状態をいい、
その原因は日常生活によるものと、病気によるものに大別できます。

 
日常生活による原因としては、ストレスフルあるいは不規則な生活が
続いたり、思春期や更年期などにより女性ホルモンのバランスが崩れること、
排卵出血、流産、切迫流産などがあげられます。

 
一方の病気によるものとしては、子宮頸管炎や子宮頸管ポリープ、
子宮膣部びらん、子宮内膜炎、子宮内膜症、子宮外妊娠、子宮筋腫、
子宮頸がん、子宮体がんなどが原因と考えられます。
 

生理後に腹痛や腰痛がある場合

 
女性の多くが生理痛を経験していると思いますが、これは生理中に
子宮を収縮させて経血の排出を促す「プロスタグランジン」という
物質が分泌されることで起こり、生理が終わるとなくなるのが普通です。


 
ですが中には、生理後に下腹部痛や腰痛を伴う不正出血が見られることがあります。
原因の一つ目は、女性ホルモンのバランスの乱れです。

生理周期は、卵胞ホルモンであるエストロゲンと黄体ホルモンである
プロゲステロンという、2つの女性ホルモンの影響を受けます。


 
生理終了から排卵、そして次の生理までの間に、この2つの
女性ホルモンの分泌量が変化することで、生理が終わった後も
プロスタグランジンの分泌が続き、下腹部痛を引き起こすのです。

 
二つ目の原因としては、排卵通があげられます。

 

生理が終わると卵巣の中で一つの卵子が成熟しはじめ、
1週間から10日ほどで排卵します。

卵巣から卵子が飛び出すときに出血するなどの理由で、
排卵痛を感じることがあります。

 
三つ目の原因は、婦人科系の病気の兆候です。

前章であげた様々な婦人科系の疾患にかかった場合、
生理後にも下腹部痛や腰痛を感じることが多いです。

それに加えて、いつも以上に生理痛がひどい、性行為の後で
痛みや出血がある、経血量が増えるといった症状が出ることが多いです。

 


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こうした症状が複数出ている場合には、すぐに病院で診察を受けましょう。

 

妊娠が原因で下腹部痛が起こることも!

 
そしてもう一つ、生理後に下腹部痛や腰痛を感じる原因に、妊娠があげられます。


卵管で受精した受精卵は、その後1週間ほどかけて子宮に到達し、
子宮内膜に着床することで妊娠が成立します。

 

この着床の際に、絨毛が子宮内膜を傷つけて出血することを
「着床出血」というのですが、その際に下腹部痛が起こることがあるのです。

また、受精卵が着床すると、ホルモンの分泌が妊娠モードになり、
その影響で下腹部痛を感じることもあります。

 

妊娠の可能性がある場合は、生理の予定日から1週間を過ぎてから、
市販の妊娠検査薬を使って、調べてみるとよいでしょう。

参照:妊娠8ヶ月の出血は少量で茶色の原因

参照:妊娠週数お腹の大きさ

 

不正出血の対処法

 
不正出血は、ない方がよいものです。


女性ホルモンはストレスの影響により、簡単にバランスを崩してしまいますので、
ストレス解消方法を探し、規則正しい生活を心がけたいところです。

 

また、未婚の女性にはハードルが高いものですが、年に一度は
婦人科で検診を受ける習慣をつけておくのがベストです。

もし、婦人科系の疾患にかかっていたとしても、
早期であれば投薬だけで治療できます。

 

最後に、不正出血が続くようであれば、病院で診察を受けることです。

不正出血を放置して病気を悪化させることで、
不妊症に悩む女性も少なくありません。


 
後悔しないよう、自分の身体の声に耳を傾けましょう。