40代以降の女性の中に、生理期間が長いことで
悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

更年期が近づくにつれて、女性の身体にはいろいろな変化が表れます。

 


そこで今回は、生理期間が長い原因や更年期の
症状などについて、お話したいと思います。
 

一般的な生理の周期と日数

 

妊娠週数が28日を基準に進んでいくのは、
女性の一般的な生理周期が28日とされているからです。



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これはあくまで平均値で、生理から生理までの間隔が
25~35日以内であれば、問題ないとされています。

 

また、ストレスや体調によってズレがおこるので、通常の
生理周期から1~3日程度のズレであれば、問題ないとされています。

生理がある期間の平均は3~7日、生理期間中に
排出される経血の量は20~140g前後が正常とされています。

 

生理期間が長いと判断される基準

 
生理期間は、その日数で長いか短いかを判断します。


生理が8日以上続くと「過長月経」、2日以内で終わる場合は
「過少月経」の可能性があります。

 

もともと通常の日数で生理が終わっていた女性が、8日以上に
なった場合には、何か問題が隠れている可能性があります。
 

過長月経の原因

 
過長月経は、「器質性過長月経」と「機能性過長月経」に大別されます。


器質性過長月経は、子宮や卵巣などに疾患があることが原因で起こります。

 

子宮筋腫や子宮内膜症、子宮内膜ポリープ、子宮・卵巣がんなどに
かかっていると、器質性過長月経になることが多いです。
一方の機能性過長月経は、生殖機能に異常がなくても起こります。


 
原因には、女性ホルモンのバランスが乱れること、
生理不順、膣周辺の筋力の低下などがあげられます。
 

更年期が原因の場合もある

 
閉経をはさんだ前後5年くらいの時期を、「更年期」といいます。


女性は更年期に近づくにつれて、生理に変化が表れます。

 

それに伴い、出血量や日数にも変化が見られ、不正出血が増えることもあります。


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大抵の場合は、生理の周期がこれまでより短くなり、
その際、生理の日数が長くなることもあるようです。

 

更年期が近くなり、それまでは順調に生理がきていたのに、
ある日突然生理が長引くようになったときには、生理不順と
不正出血をくり返しながら閉経を迎える準備期間と考えられます。

 

閉経に近づくにつれ、生理周期の間隔がどんどん長くなりますが、
加齢に伴う自然現象なので、受け入れるしかありません。
また、更年期に入っても、なかなか生理が止まらない女性もいるようです。

 

これは、年齢を重ねても女性ホルモンの分泌が多いからで、
更年期障害の症状も軽く済むことが多いです。

さらに、生理が長引いていると思っていたのが、不正出血である可能性もあります。

 


量や色だけでは判断できませんので、基礎体温を計ったうえで、
お医者さまに相談してみるとよいでしょう。
 

鮮血の出血が長引くときには要注意

 
器質性過長月経の場合、鮮血が出ることが多いです。

経血が黒っぽいのは、子宮内膜が剥がれ、
時間をかけて体外に排出されるからです。

 

ですが鮮血が出た場合、
出血してから時間がたっていないことが予想されます。

子宮筋腫や子宮内膜症にかかっているひとは、閉経に
近づくにつれて自然治癒する過程で、出血があることもあります。

 

ですが、鮮血が出たときには子宮や卵巣、膣などのどこかで
異変が起きている可能性が高いので、すぐに病院で診察を受けましょう。

参照:妊娠7ヶ月お腹の大きさ突っ張る?

参照:新生児の目は開かない

 

過長月経の受診の目安

 
過長月経が3回以上、続けて起こったときには、婦人科系疾患に
かかっている可能性が高いので、すぐに受診することをおすすめします。

 

過長月経は生理中でも診察が可能なので、通常の生理の周期や
今回はいつから始まったのかをメモしておき、お医者様に説明をしましょう。

症状によっては、ホルモン剤などが処方されることがあります。