女性の生理周期は、28日が一般的とされていますが、
実際にはそれより短いひとも長いひともいます。

ですが、何か原因があって生理期間が短くなってしまい、
妊娠を希望するときに不安を感じる女性も少なくありません。


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そこで今回は、生理周期や妊娠への影響について、お話したいと思います。
 

生理のしくみ

 
女性は一生のうち、35~40年の間、生理を迎えるのが一般的です。

女性は、1カ月に1回程度の割合で排卵します。

 

この排卵に合わせて、卵胞ホルモンであるエストロゲンが分泌されて
子宮内膜を厚くし、排卵後からは黄体ホルモンであるプロゲステロンの
分泌も始まり、着床しやすい態勢を整えます。

ですが、受精卵が着床しないと、子宮内膜は要らなくなります。

 

不要になった子宮内膜が剥がれて体外に排出されることを、生理というのです。

生理の周期

妊娠週数の数え方は、生理が28日周期であることを前提としています。

 

ですが、この28日周期というのは、あくまでも女性の平均値であり、
実際にはそれより間隔が短いひとも、長いひともいます。

生理の周期については、25~35日の間であれば、特に問題はないとされています。


 
大事なのは、一定の周期で生理を迎えているかどうかなのです。
 

生理周期が短くなる女性もいる

 
それまでは28日周期で生理がきていたのに、いつもより早く
始まったしまったという経験を持つ女性も少なくないでしょう。


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その周期が24日より短くなった場合は、「頻発月経」とされ、
多いひとだと月に2回も生理がくることがあります。


 
一度だけなら、ストレスや体調不良で女性ホルモンのバランスが
崩れたことが原因の一過性のものなので、それほど神経質になる必要はありません。

ですが、頻発月経がくり返されるときには、注意が必要です。
 

頻発月経の原因

 
頻発月経が起こる原因は、卵巣機能の低下あるいは
黄体機能不全であることがほとんどです。

卵巣機能の低下が原因の場合、毎月起こるはずの排卵が起こらないことで、
女性ホルモンのバランスが乱れることが影響して、生理の周期が短くなります。


 
その背景には、ストレスや食生活の乱れ、
睡眠不足、運動不足などがあることが多いです。

一方の黄体機能不全は、排卵後にある黄体期が短くなることで起こります。

 

卵巣や子宮の機能が成熟しきっていない思春期や、更年期を
迎える女性の多いので、さほど心配することはありません。

 

頻発月経でも妊娠は可能か

 
頻発月経の原因が、卵巣機能の低下だった場合、自然妊娠は難しくなります。

これは、無排卵のうちは、自然妊娠できないからです。

女性は、生理の3周期以上、無排卵が続いてしまうと、
その後は自分の力で排卵しにくくなるといわれています。

 

頻発月経で妊娠を望む場合、排卵誘発剤を使って、
卵胞の成長や排卵を助ける必要があるかもしれません。

一日も早く病院に行き、妊娠できる身体の状態をつくる方法を探りましょう。

 

参照:双子妊娠の確率!エコーいつわかる?初期症状

参照:帝王切開の痛みピークは?
 

頻発月経だと思ったら

 
生理周期が24日以内だったとしても、毎回同じ日数で生理を
迎えているなら、それは頻発月経とはいいません。

ですが、生理のたびに周期がずれていたり、ある時点から生理の
周期が短くなったように感じているなら、頻発月経の可能性があります。

 

また、頻発月経の兆候として、10日以上にわたって
不正出血が続くこともあるようです。

無排卵の状態が続くと不妊症の原因になることもあるので、
専門医を受診し、ホルモン治療などを始めた方が妊娠できる確率をアップできます。


 
頻発月経の治療中は妊娠できないので、赤ちゃんが欲しいと考えているなら、
早めにお医者さまに相談しておく必要があります。

日ごろから基礎体温をつける習慣をつけておくと、早期発見しやすくなるので、
妊娠を希望するなら基礎体温表をつけましょう。