妊婦健診や母親学級に出席すると
塩分は控えて、と指導されますよね。

今回はその具体的な理由や塩分を
対外にうまく排出する方法を調べてみました。

 


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まずは、妊婦が塩分を取り過ぎるとどうなるのか、
ご紹介していきます。

 

1. 妊婦になると、塩分を控えなければならないのは、なぜ?


人間のミネラルバランスは一定に保たれています。

そこで塩分の摂取過多が起こると、ミネラルバランスが
崩れてむくみや高血圧になる原因となります。

 

妊婦が特に減塩を意識しないといけない理由の一つは、
食事の量が増加傾向にある為です。

 

2. 妊娠期にむくみ・高血圧になるとどういう影響があるの?


妊娠期にひどく、むくんだり、血圧が高くなると
心配になるのは、妊娠中毒症(別名:妊娠高血圧症候群)です。

普段から人は血圧が高くなると血液の流れが悪くなり、
血管がきずつき易くなってしまいます。

 

妊婦の場合は、胎盤の血流の悪化を招き、胎内の赤ちゃんの
成長を阻害してしまうことがあると言われています。

妊娠中毒症の怖い面は、薬などで一時的に
しのげても全快には至らないことです。

 

緊急の場合では、
妊娠を終了させる必要があります。

つまりは、帝王切開手術により赤ちゃんを
取り出さなければならない事もあるのです。


 

3.妊娠中毒症になりやすい人ってどんな人?


・糖尿病や腎臓病の持病を持って居る方
・元々肥満体型の方
・痩せすぎている方
・35歳以上の高齢出産にあたる方


・15歳以下の若年出産に当たる方
・初産の方、または以前の妊娠から
5年以上経過して妊娠されている方
・以前の妊娠も妊娠中毒症になった方


と言われています。

 

痩せ過ぎの人がかかりやすいとは意外ですね。

その様に言われている所以は、ストレスや疲労を
ため込みやすい傾向にある為であると言われています。

 

当てはまる要素があり、検診時に高血圧、
むくみ、尿たんぱくがみられる方は要注意です。

かかりつけの医師との話し合いが必要でしょう。

 

持病のある方はその持病の担当医とも
相談が必要になりますね。

 

4.一日の目安摂取量は?


1日に摂取する目安量は、7~8gとされています。

調味料として塩だけを見ると、こんなには使っていないと
感じるかもしれませんが、塩分は沢山のものに含まれています。

 

特に注意が必要なものはファストフードや、
ソーセージ・ハム
などの加工品などです。


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赤ちゃんが生まれてからの離乳食づくりの練習にも
なりますので、ぜひ精製されていない食材で手作りの
食事を心がけてみることをおすすめします。

 

5.塩分を控えても美味しい食事を食べたい!


妊娠中の塩分摂取過多は厳禁、ですが、ただ単に
薄味にしたものを延々と食べるのは何とも味気ないですね。

そこで、調理に一工夫加えると、減塩でも美味しい
メニューに生まれ変わると思います。

まず出来る工夫は、塩辛い味付けのメニューの
頻度を大幅に減らすことです。

 

そして、香りや酸味といった、薄味をカバーしてくれる食材

・酢などの調味料をプラスすると違ってくると思います。

 

6.摂取した塩分を排出するには?


塩分を体外に排出する為に必要な栄養素は、
カリウム・カルシウム・マグネシウムと言われています。

 

それらを多く含んでいる食材は、海藻類・豆類
・根菜・果物に加えて、にら・しそなどの香味野菜

有効だと言われています。

料理にこれらの香味野菜を加えるだけでも、減塩なのに
美味しいメニューが増えるのではないでしょうか。
また、妊娠の経過が順調であれば、適度な運動も大切です。

身体の巡りをよくして、身体の不要物を
排出する手助けにもなるでしょう。

いかがでしたでしょうか。

参照:生後1ヶ月の赤ちゃんお出かけ車は大丈夫?春、夏、冬の服装 

参照:生後1ヶ月の赤ちゃん夜のいきみ、うなる、がひどい?

妊娠中の塩分は控える方が吉ですね。

この時期に努力した事が、
出産後もかなり役に立つと思います。

 

ぜひ減塩を心がけて、
健康に赤ちゃんを出産してくださいね。