妊娠超初期に出る症状を、風邪と勘違いする女性が少なくありません。

市販薬を服用することが、赤ちゃんに必ずしも悪影響を
与えるわけではありませんが、心配になるひともいるはずです。

 

そこで今回は、妊娠超初期と風邪の違いについて、お話したいと思います。
 

妊娠超初期とは何か

 
妊娠は、最後の生理が始まった日を0週0日として、
そこから7日ごとに週数がアップするというカウント方法をとっています。


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そして、妊娠0週から4週の間を妊娠超初期と呼びます。

一般的な28日周期の女性で考えてみると、
最後の生理から2週間ほどで排卵が起こり、受精します。

 

この時点で、妊娠3週目に入っているのです。

つまり、生理の遅れに気づくときには、
妊娠5週目に入っているのが一般的です。
 

妊娠超初期に表れる症状とは

 
妊娠超初期でも、実はさまざまな兆候が表れます。


「微量の出血」
「おりものの変化」
「眠気」
「胸の張りや痛み」

「味覚の変化」
「臭いに敏感になる」
「腰痛」
「下腹部痛」
「肌荒れ」

 

などの症状は、どちらかといえば生理前の体調不良に似ています。
ですが、「頭痛」や「微熱」など、風邪の症状によく似た兆候も表れるのです。

 

上記のほかにも、妊娠超初期症状の中で、風邪によく似た症状が出ることがあります。

 

「鼻水」
「くしゃみ」
「疲労感」
「吐き気」

などです。

 

計画妊娠をしているお母さんじゃないと、風邪と間違えそうです。
 

妊娠超初期症状と風邪の違いを覚えておこう

 
なぜ、妊娠超初期には、風邪によく似た症状が出るのでしょうか。


本来、妊娠超初期の症状は、女性ホルモンの分泌の変化や
自律神経が乱れることで起こり、風邪は感染したウイルスへの
防衛反応が症状として表れます。


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その違いを理解していると、症状にも異なる点があることに着目できるのです。

 
具体的には、発熱や疲労感、頭痛などの症状に加え、
喉の痛みや咳などが起こるときには、原因はウイルスに
よるものなので、風邪であることがほとんどです。

妊娠超初期症状で、喉の痛みや咳が起こることはないからです。

 
ですが、鼻水や鼻づまりの場合は、妊娠をきっかけに
自律神経が乱れ、妊婦性鼻炎が起きたことが原因かもしれません。

 

これまで鼻炎になった経験のない女性でも、十分に起こり得ることです。

つまり、鼻水や鼻づまりがあるから風邪とは、断言できないのです。

参照:妊婦検診の頻度と内容

参照:妊婦胃痛の原因は食べ過ぎ?

 

妊娠超初期と風邪の違いをどう見分けるのか

 
妊娠超初期と風邪の違いを、素人が起こっている
症状だけで判断するのは早計です。

そうした症状に加え、妊娠の可能性があるかどうかを考慮して、
判断するようにしましょう。

 

具体的には、

「生理予定日の2週間前以降に性交渉を行った」
「着床出血が見られた」
「胸の張りや乳首の痛みがある」

「最近、食べ物の好みが変わった」
「理由もなく情緒不安定である」
「臭いに敏感になった」などです。

 

こうした心当たりがあれば、妊娠の可能性が高いので、
市販薬を飲まずに、病院に行くという選択ができるはずです。

 
また、日ごろから基礎体温をつける習慣をつけておくと、
グラフの変化をチェックすることで、妊娠かどうかを見極めやすくなります。

妊娠超初期に無理をすると、切迫流産や流産につながることも
ありますので、妊娠を心待ちにしているなら、安定期に入るまでは、
万全を期すくらいの心構えが必要です。

 

自分の体調をきちんと理解し、変化があったら妊娠かどうかを
見極めて、リスクを減らして、心穏やかに妊婦生活が送れるように、
しっかり準備しておきましょう。

 
また、薬だけでなく、レントゲン検査やカフェインの過剰摂取、
喫煙と飲酒の習慣も、妊娠前から変えておく方が、
健康な赤ちゃんを授かりやすくなるので、おすすめです。