お腹の中で赤ちゃんが動くことを感じる「胎動」は、
早いお母さんだと妊娠16週で感じるといわれています。

では、初産や二人目、三人目だと感じ方は違うのでしょうか?

 

今回は、胎動について、お話したいと思います。
 

いつから胎動を感じるのか

 
胎動の感じ方には個人差があり、早いひとだと妊娠16週、
一般的には妊娠20週前後、遅くとも妊娠22~23週には体感できます。


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胎動が遅いからといって、成長や出産に影響が出るわけではなく、
赤ちゃんが動いていても、それを胎動だとわからないお母さんもいます。


 
それは、お腹がゴロゴロする胎動を、腸の動きと勘違いしてしまうことが、
特に初産のお母さんに多いからです。
 

胎動を感じる位置

 
妊娠中期は、お腹の赤ちゃんが子宮内で手足を伸ばしたり、
グルグル回ったりできるので、その日にいる場所によって、
胎動を感じる部分が異なります。

つまり、胎動を感じる位置を特定することはできません。

 

妊娠後期に入り、赤ちゃんが子宮内で動けるスペースが少なくなると、
胎動を感じやすい位置が決まってくるようです。
 

胎動の感じ方の違い

 
胎動は、妊娠初期・中期・後期では、感じ方が異なります。

妊娠初期に感じる胎動は、子宮に振動を与えるほどの強さがありません。

妊娠中期になると、お腹がなっているような、
ポコポコいっているような胎動を感じるようになります。


 
妊娠19週を過ぎるころには、胎動も激しくなり、手足でお腹や
内臓にパンチしたり、キックしたりをくり返すようになります。

妊娠後期を迎える頃には、お腹の赤ちゃんも急激に成長し始めるので、
ドスドスといった感じの胎動を感じるようになります。

 

ろっ骨を激しく蹴られたり、膀胱をギュッと抑えられるような感覚があり、
痛みで動けなくなるお母さんもいます。

正産期になれば、赤ちゃんの頭が産道近くに下り、
身体が骨盤に収まることで、胎動の間隔があくようになります。
 

逆子の胎動

 
また、お腹の赤ちゃんが逆子だったときには、
胎動を感じる位置が異なります。

胃のすぐ下からおへその上あたりに、ゴニョゴニョした動きを感じる、
膀胱や肛門、直腸のあたりを蹴られたり、ぎゅっと押されるような痛みを感じる、
鼠蹊部近くにモゴモゴした動きを感じる、下半身を激しく蹴れられるなどのときは、
赤ちゃんが逆子であることが多いです。

 


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妊婦健診の際に、エコー検査などで確認してもらいましょう。
 

初産・二人目・三人目の胎動の感じ方の違い

 
二人目・三人目を妊娠している経産婦は、初産婦に比べると、
胎動を感じ始めるのが早いといわれています。

それは、一度妊娠した経験があるので、胎動がどんな動きかを知っているからです。

 

胎動と腸の動きの違いがわかる分、早く胎動に気づくことができるのです。

胎動は、お母さんがリラックスしていたり、横になっているときに、よく感じられます。

 


妊娠中期で胎動を感じてから、出産直前まで動き続ける赤ちゃんもいて、
動きや力も強くなるので、寝不足になるお母さんも少なくありません。

正産期になると、赤ちゃんの頭が骨盤内におさまることで、
少しずつ胎動が減ったり、弱くなることもあります。

 

特に経産婦は、上の子のお世話や家事に追われて、
胎動を感じている余裕がないこともあります。

 

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ですが、まったくなくなることはないので、
胎動を24時間感じていないときには、すぐに病院に行きましょう。

胎動は感じるものの、動きが弱かったり、間隔が開いたように感じるときも、
一度診察を受けておいた方が安心です。

 
胎動は、お母さんと赤ちゃんの大事なコミュニケーション方法です。

忙しい中でも、胎動を感じる時間を設けて、生まれる前から向かい
合う時間を設けるように、意識してみるとよいでしょう。