出産予定日が近づいているのに、前駆陣痛は感じるものの、
なかなか本陣痛まで進まないことに、不安を感じている
お母さんもいるのではないでしょうか。

 

妊娠42週を過ぎた出産は過期産と呼ばれ、胎盤の機能低下や
羊水の減少により、お腹の赤ちゃんに十分な酸素や
栄養がいかなくなる可能性が高まります。


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そうした事態に陥らないためにも、今回は陣痛を
促進させる方法について、まとめておきたいと思います。
 

陣痛促進剤を使う前に試したいこと

 
過期産を避けるために、
陣痛促進剤を使って出産するお母さんも少なくありません。

健康な赤ちゃんを出産するために必要なことは、してもらう方がよいです。

 

ですがその前に、自宅で陣痛を促進するためにできることを、
まず試してみるようにしましょう。

その方法には、運動量を増やす、ストレッチや体操をする、
寝方を変えるなど、さまざまな方法があります。

 

その一部を、次章以降で詳しく紹介します。
 

ウォーキングと階段昇降

 
安定期に入ったころから、ウォーキングを習慣づけておくと、
体重管理にも出産時の体力づくりにもプラスになります。

正産期に入ったら、ウォーキングの目標を、1日1万歩にアップしましょう。


 
お母さんが身体をよく動かしていると、安産になりやすいのです。

ただし、お腹が大きいのに早く歩くのは危ないですので、
2時間ほどかけて、1万歩を歩くことを意識してください。

 

合わせて、階段の上り下りを行うと、腰に負担をかけることなく、
骨盤周りをやわらかくすることができます。

正産期になれば、子宮口を開大させたり、産道を広げた方が
陣痛が進みやすいので、積極的に階段を利用してください。
 

ストレッチは安産体操の一つ

 
安産体操の中には、血行をよくするストレッチが含まれています。


妊娠中は、赤ちゃんの成長とともに子宮が大きくなり、
臓器や太い血管を圧迫することで、血行が悪くなりがちです。


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むくみ防止や体型の変化による姿勢の悪さを正すためにも、
ストレッチを習慣にしておくとよいでしょう。

正産期でも、腕や首を軽く回したり、床に膝をつけるように手で押さえて、
股関節を緩めると、血行が良くなるだけでなく、赤ちゃんの頭が骨盤内に入りやすくなります。

 

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スクワットも効果的

 
陣痛促進には、臨月スクワットも効果が高いといわれています。
まず、足を肩幅くらいに広げます。

そして、その状態のまま、腰を真下に下ろします。
最後に、腰を元の位置に戻します。

 

この一連の流れを10回1セットとカウントし、1日2~3回行うだけです。
ゆっくりと呼吸しながら行うのが、ポイントです。
 

陣痛を促進させる寝方はあるのか

 
正産期に入ると、お母さんが寝やすい向きが決まってくるようになります。

これは、お腹の赤ちゃんの位置や胎動の感じ方にもよるので、個人差が激しいものです。

 

陣痛を促進させるためには、寝方を工夫するより、おすすめな方法があります。
それは、四つん這いの姿勢になることです。

お母さんのお腹が大きくなると、どうしても重心が後ろ側になり、
背骨や腰に圧力がかかってしまいます。

 

四つん這いの姿勢になることで、後方に重心がある姿勢が緩和されるとともに、
子宮口を広げることにもつながります。

赤ちゃんが生まれると、これまでと同じように家事ができなくなるので、
正産期に入ったら、床を雑巾がけする機会を増やしましょう。

 

四つん這いになりながら、家をピカピカに磨くことができます。
また、ヤンキー座りをすることも、陣痛促進に効果があるといわれています。

股を開いて、そのまま腰を下ろすことで、股関節や骨盤を開きつつ、
下半身の筋肉をすべて使うことができます。

 

人前でする必要はありませんが、自宅で試すことで、陣痛促進につなげましょう。