初産が正産期を過ぎた42週以降だったお母さんは、
経産婦であっても、二人目・三人目を出産するにあたり、
不安に思うことが多いはずです。

 

そこで今回は、二人目・三人目の出産はもちろん、
陣痛がこない原因や、その場合の対処法について、
まとめておきたいと思います。

 

出産予定日とは何か

 
出産予定日とは、妊娠40週0日で設定されます。


ですが、この日ピッタリに生まれることはまれで、実際には
妊娠37週0日から妊娠41週6日までの間での出産を「正産期」としています。


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つまり、この間に陣痛がくれば、問題はないということです。

ですが実際には、42週0日以降に出産するお母さんもいます。
 

陣痛がこない原因とは

 
経産婦であっても、心身のストレスや緊張の状態が
続いていたり、体重が増えすぎたり、高齢出産にあたる場合は、
陣痛が遅れやすいといわれています。

一方で、そもそもの出産予定日が間違っていたと
いうケースも少なくありません。

 

これは、出産予定日は月経周期に基づいて算出するのですが、
28日周期で計算するのが基本です。

そもそもの月経周期が30日あるいは35日だった場合、
排卵日がずれているので、最終生理日から産出した
出産予定日は、実際とは異なるのです。

 

インターネットで検索すると、月経周期に合わせた出産予定日や
週数の目安を調べることができるので、気になるようなら、
調べてみるとよいかもしれません。
 

予定日に産まないことでのリスク

 
「子宮の居心地がいいと、赤ちゃんが出てこない」という話もよく聞きますが、
40週であれば、のんびり待ってあげればよいと思います。

ですが、妊娠41週を過ぎると、胎盤の機能が日に日に衰えていくため、
お腹の赤ちゃんへの影響が心配です。

 

また、妊娠42週を過ぎると、赤ちゃんが育ちすぎて難産になるケースも増えます。

出産リスクを避けるためにも、早目に陣痛を起こすことにトライしてみた方がよいでしょう。

 

陣痛を誘発する方法とは

 
二人目・三人目の出産に臨むお母さんは、陣痛さえ起こってしまえば、
大抵一人目より出産の進み方が早くなります。
そこで、薬を使わずに陣痛を誘発したいなら、まず歩く量を増やしましょう。

 

出血やお腹の張りがない限り、妊娠37週に入ったころから、
毎日の散歩を習慣にすることをおすすめします。


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また、スクワットや階段の上り下りをすると、赤ちゃんの頭が下りて、
骨盤内に頭がおさまりやすくなります。

 
冷えも、陣痛を遅らせる原因といわれていますので、
毎日湯船にしっかり浸かるのもよいでしょう。

実は、冷え性のお母さんの微弱陣痛の発症率は、
冷え性でないひとの約2倍といわれています。

 

上の子と一緒に入ると、なかなかゆっくりできないと思うので、
お父さんにお願いして、湯船につかる時間を確保しましょう。

 
また、乳を刺激することで、子宮収縮を促すことができます。
授乳に備えて、乳輪と乳頭のマッサージを始めるのもおすすめです。
内くるぶしの指4本分上に、三陰交というツボがあります。

 

冷えの解消に加え、逆子の予防や生理痛など、
婦人科系疾患にもよく効くといわれているので、
押してみるのもよさそうです。

出産間近の兆候!

子宮口が開かない原因!

処置によって陣痛を誘発することも

 

二人目・三人目の出産の場合は特に、
陣痛を誘発する処置をされることがあります。

お医者さまが内診した際に、赤ちゃんを包んでいる卵膜を
子宮壁から少しはがすことを、卵膜剥離といいます。

 

この処置をすることで、陣痛が誘発され、
子宮口が開き始めることがあるのです。

また、お産が進まないときには、人工的に卵膜を破って
人為的に破水させる、人工破膜をすることもあります。

 

こうした誘発とともに、陣痛促進剤を使うこともあります。

妊娠週数とお腹の赤ちゃんの推定体重を考慮して、
お医者さまの指示に従いましょう。