胎動を感じ始めると、お母さんになる実感が増すものです。

 

一定の胎動を感じるときは、お腹の赤ちゃんがしゃっくりをしていることが
多いのですが、長く続くことを不安に思うお母さんが少なくありません。

また、胎動の位置によっては、「逆子かもしれない」と考えがちです。


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そこで、気になる胎動について、ここにまとめておきたいと思います。
 

お腹の赤ちゃんのしゃっくり

 
お腹でピクッ、ピクッという規則正しいリズムの胎動を感じたときは、
赤ちゃんがしゃっくりをしていることが多いです。

お母さんが妊娠20週になったころから、
お腹の赤ちゃんのしゃっくりを感じることが増えてきます。

お腹の赤ちゃんのしゃっくりは、一度起こると、
数分から数十分続くこともあります。


 
お腹の赤ちゃんがしゃっくりをする原因は、医学的には
解明されていませんが、羊水に混ざっていた異物を吐き出すため、
あるいは生まれてからの呼吸をトレーニングするために、
横隔膜をけいれんさせているからというのが、有力な説だそうです。

 

しゃっくりが多いことでの影響

 
お腹の赤ちゃんのしゃっくりが数十分も続けば、何か影響が
あるのではないかと、不安になるお母さんもいることでしょう。

ですが、お腹の赤ちゃんのしゃっくりが続くことで成長を妨げたり、
流産や早産につながることはありません。

 
また、お腹の赤ちゃんのしゃっくりが多いと、ダウン症など障害が
あることが多いという噂が、まことしやかに流れているようですが、
何の根拠もありません。

 
多い赤ちゃんだと、1日で5回以上もしゃっくりをすることがありますが、
呼吸のトレーニングをしているのと思って、のんびりおさまるのを待ってあげてください。

お腹の赤ちゃんのしゃっくりが気がかりで、お母さんがストレスを感じると、
かえって胎内環境が悪くなってしまい、よくありません。

 


赤ちゃんの生理現象なので、お医者さまに相談しても
どうにもなりませんから、慌てずに対処してください。

 

しゃっくりの位置で逆子とわかることも

 
普通、お腹の赤ちゃんがしゃっくりをすると、
お母さんのおへその下あたりで胎動を感じるといわれています。


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もし、一定のリズムの胎動をおへその少し上あたりで感じたら、
お腹の赤ちゃんは逆子である可能性があります。

 

妊婦健診の際、エコー検査などで、逆子かどうかを確認してもらいましょう。

 

逆子の胎動の特徴

 
しゃっくりの感じ方以外にも、逆子の胎動の特徴があります。


お腹の赤ちゃんが逆子の場合、おへその下や膀胱のあたりで、
軽い鈍痛を感じることが多いのです。

 

また、頻尿や下腹部の張りを強く感じるという特徴もあります。

このほかにも、子宮の株に動きを感じたり、立ち上がったときに
恥骨が痛んだり、下腹部に激しくキックされたり、おへその下で
頻繁に動く感覚があるときは、逆子かもしれません。

 

逆子を直すためには

 
妊娠中期までは逆子でも、正産期が近づくにつれて、
お腹の赤ちゃんは正常な位置に戻るものです。

お医者さまや助産師さんの指導を受け、逆子体操などをするとよいでしょう。
ですが、母子に原因があって、戻らないこともあります。

 

逆子の原因が母体にあるときは、先天的な子宮奇形や子宮筋腫、
卵巣嚢腫などのほか、骨盤が狭い、お母さんが冷え性だったり、
ストレスを抱えていることが多いです。

 

逆子の原因がお腹の赤ちゃんにあるときは、双子をはじめとする多胎妊娠、
赤ちゃんの発育が遅れている子宮内退治発育遅延などが考えられます。

 
その場合、母子の安全を考えて、帝王切開での出産を勧められることが多いです。

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出産方法より、母子ともに健康であることの方が大事です。

家族で話し合い、しっかり準備をしたうえで、出産に臨みましょう。