妊娠24週から27週にあたる7ヶ月目になると、前駆陣痛が
起こるなど、お母さんの体も出産の準備を始めるようになります。

 

赤ちゃんが逆子といわれたお母さんは、出産前に正常な
状態に戻したいと、対処法を考えることでしょう。


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そこで今回は、妊娠7ヶ月での赤ちゃんの状態や
逆子対策について、まとめておきたいと思います。
 

妊娠7ヶ月の赤ちゃんの様子

 
妊娠7ヶ月の終わりにあたる27週目には、赤ちゃんの
平均身長は350mm、体重は800~1300gと急激に大きくなります。

明るさに敏感になる時期でもあるので、お腹の赤ちゃんは
昼夜の区別がつくようになり、お母さんが晴れている日中に
外に出ると、胎動が盛んに感じます。


 

このころには赤ちゃんの鼻の穴が貫通し、嗅覚が
発達するとともに、味に関する感性も高まります。
 

逆子とは

 
妊娠7ヶ月の妊婦健診で、
逆子といわれるお母さんも少なくありません。

 

妊娠週数が早い時には、子宮のスペースにも羊水にも余裕が
あるので、回転するなど自由に動き回ることができるのですが、
成長するにつれて頭が大きく重くなるので、お腹の赤ちゃんの
頭は下を向き、足が上になるものです。

 

ですが、中には頭な上や横にある赤ちゃんもいて、
この状態を逆子といいます。

逆子には種類があります。

 

お尻が下になって両足ともに上向きになっている状態を「単臀位」、
お尻が下になり体育座りをしているように両足の膝が曲がっている「全複臀位」、
片足だけが曲がりもう一方はまっすぐになっている「不全複臀位」、


 
赤ちゃんの両足が伸びていて立っているような状態の「全足位」、
赤ちゃんが片足を伸ばしている「不全足位」、
赤ちゃんの両足が曲がり膝が一番下になっている「全膝位」、
片膝だけが曲がっている「不全膝位」といいます。
 

逆子の原因とは

 
逆子の原因は、医学的に解明されてはいません。

原因と考えられていることをあげてみると、お母さんが
小柄で骨盤が小さ過ぎること、全治胎盤になっていること、

 


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子宮筋腫などで子宮が圧迫されていること、双角子宮など
子宮に奇形が見られること、羊水過多あるいは過小、
胎児の奇形、多胎妊娠、胎児水腫などがあります。
 

逆子を治す寝方とは

 
逆子は、お母さんの骨盤を緩め、赤ちゃんがお腹の中で
動きやすい状態にすることで治せます。

そのため、お医者さまや助産師さんに、逆子体操を勧められるはずです。
そのほとんどが、寝る向きや寝方に関連するのです。
まず「胸膝位」という方法です。

 

うつぶせになり、お尻を高く上げたよつんばいの状態から、
手を足の方に倒し、足以外の力を抜いた姿勢を15~20分キープします。

そのまま頭は持ち上げずに、スライドさせるようにして、
横向きに寝るという方法です。


次に「仰臥位」です。ブリッジ法とも呼ばれます。

 

枕や布団をお尻の下に敷いた状態であおむけに寝て、
お尻の位置を30~35cmほど浮かせ、そのまま10分ほど姿勢を保ちます。

1日2回くらい行うと、効果があるようです。
そして「側臥位」です。

 

これは、お母さんが寝る向きを変えるという方法です。

お母さんのお腹の右側に赤ちゃんの背骨が見えるときは、
左半身を下にして寝ます。

 

逆に、お母さんのお腹の左側に赤ちゃんの背骨が
見えるときには、右半身を下にして寝ます。

この方法は、赤ちゃんの向きによって、お母さんの寝方が変わるため、
必ず妊婦健診を受け、エコー検査で向きを確認して行うのがセオリーです。

 
逆子を治すには、胸膝位と仰臥位の姿勢をとってから、
横向きに寝る「シムスの大尉」も効果があるといわれています。

お母さんが横向きになり、上になる方の膝を軽く曲げて、
膝が床につくようにするのが基本の姿勢です。

 

楽な姿勢には個人差があるので、
自分のベストポジションを探してみてください。