妊娠24週から27週にあたる妊娠7ヶ月は、
妊娠中期の最終月にあたります。

 

お腹もかなり大きくなり、普通に歩くのが難しくなるなど、
体への負担も増えます。


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そんな妊娠7ヶ月のお母さんと赤ちゃんの状態と、
お腹の大きさ、感じる痛みなどについて、まとめます。

 

妊娠7ヶ月の赤ちゃんとお母さんの状態

 
妊娠24週目になると、お腹の赤ちゃんの身長は300~350mm、
体重は550~1000gにもなり、1ヶ月前の20週と比較すると身長は
1.3倍に、体重は2倍にもなります。

 

子宮底長も23~28cmになるので、お母さんのおへそより上に、
子宮のてっぺんが位置することになります。

そのため、胃のあたりからお腹が出るようになります。
妊娠25週目には、赤ちゃんの身長が310~360mm、
体重は600~1150gになります。

 

お母さんの子宮底長も23.5~29cmほどになり、
羊水も増えることから、お腹がさらに大きくなります。
妊娠26週になると、赤ちゃんの身長は350~380mm、
体重は750~1200g程度まで成長します。

この頃には、体の器官はほぼ完成します。

 

お母さんの子宮底長は24~30cmにもなり、
大きくなった子宮が心臓や横隔膜を圧迫し始めます。

 

そのため、動悸や息切れを感じるお母さんも多いようです。
妊娠27週を迎える頃には、赤ちゃんの身長は380~400mm、
体重は800~1250gになります。

お母さんの子宮底長は24~33cmになり、さらに大きくなった
子宮に圧迫されたことで、胃痛や胸やけに悩むひとも少なくありません。

 

妊娠7ヶ月で感じるお腹の張り

 

 

妊娠中期も半ばを過ぎると、出産に備えて、
体がいろいろな準備を始めます。

 

そのため、妊娠7ヶ月に入ってから、
お腹の張りを感じるお母さんが増えます。

これは、子宮収縮の準備を進めるための生理現象で、
しばらく静かに休めば治まるものです。


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また、お腹の赤ちゃんの成長に伴い、羊水も増えていく
時期なので、子宮が大きくなるスピードに、子宮を支えている
靭帯の成長が追い付かないことでも、張りを感じることがあります。

 

お腹の赤ちゃんが活発に動いているときには、どうしてもお腹が
張りやすくなってしまうので、そんなときは一度休むようにしましょう。

また、冷えやストレスでお腹が張ることもあるので、無理は禁物です。

 

 

お腹に苦しい痛みを感じたら?

 

 

妊娠7ヶ月は比較的安定していますが、
早産の可能性はゼロではありません。

お腹に張りを感じてから数時間たっても、
全然治まらないようなら、切迫早産の可能性があります。

 

この他にも、おりものに血が混じっている、発熱を伴う、
張りが規則的に続くなどの兆候があったら要注意です。

痛みがどんどん強くなったり、我慢できない苦しさを伴う時には、
迷わず病院を受診しましょう。

 

切迫早産だけでなく、胎盤剥離の可能性もあるので、
その場合は一刻も早い処置が必要です。

 

 

お腹の張りを緩和したいなら

 

 

子宮収縮の準備運動を行っている際のお腹の張りは、
避けて通ることはできません。

ですが、お腹の張りを感じた時に横になってリラックスしたり、
冷えないようにひざ掛けやレッグウォーマーを
身につけるなどの対処法もあります。

 

妊娠7ヶ月のお母さんのお腹の張りの原因が、
実は便秘だったというのも、よく聞く話です。

 

子宮が大腸を圧迫し、排便しにくかったり、痔になりやすい時期でも
あるので、プルーンやバナナ、キノコ、豆類など、不溶性食物繊維が
多い食品を意識して食べるなど、便秘解消も心がけましょう。

 

また、安定期だからといって、家事や仕事、レジャーなどで忙しくすると、
疲れがたまってお腹が張りやすくなります。

立ちっぱなしなども避け、体を労わってくださいね。