妊娠7ヶ月を迎えると、赤ちゃんもますます大きくなり、
必要な羊水の量も増え、子宮を支えるための脂肪がつくことから、
体重増加に拍車がかかるお母さんが少なくないようです。

 

ですが、母子の健康を守り、安産にするためには、
体重の増やし過ぎはよくありません。


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そこで、妊娠7ヶ月の体重増加の目安を中心に、
お話ししたいと思います。

 

 

妊娠7ヶ月の体の変化

 

 

妊娠7ヶ月は最も安定している時期であると同時に、
妊娠を継続するためにホルモンの影響を一番受けやすくもあります。

 
妊娠24週になると、お腹が重くなり、
体が動かしにくいと感じるお母さんが多いです。

仰向けに寝るのが辛くなったり、妊娠に関連するホルモンが
増加する影響で、腸の動きが鈍くなり、消化不良やガスが
たまることに不快感を感じるひとも少なくありません。

 
妊娠25週には、子宮が腸や肛門の血管を圧迫し、
痔や便秘に悩まされるお母さんが増えてきます。

また、子宮が大きくなることで胃が圧迫され、
食事が思うように摂れなくなるお母さんもいます。

 
妊娠26週は、胎盤から出るホルモンがインスリンの働きを
阻害することで、妊娠糖尿病にかかりやすい時期です。

お腹の赤ちゃんがエネルギーとなる糖分を必要とするので、
母体が自分の肝臓や筋肉に糖分を取り込まないために
起こる生理現象なので、食事に気をつけて、乗り切りましょう。


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妊娠27週ともなれば、お腹がせりだし、長時間立って動くと、
お腹の張りを感じるようになります。

お腹の張りを感じても、休めば治まるのであれば、心配はいりません。

 

赤ちゃんの成長に伴って、血液量が増えることで、
手足がむくみやすくなります。

これは、体重増加にも関わりがあることなので、
むくみが悪化しないように注意しましょう。

 

 

妊娠7ヶ月の理想の体重増加とは

 

 

母子の健康を守るためにも、安産で出産するためにも、
太り過ぎてはいけません。

妊婦さんの出産までの理想の体重増加は、
BMIを基準に算出できます。

 

体重(kg)÷身長(m)×身長(m)でBMIを算出できますので、
自分が18.5未満の痩せ型か、18.5~25未満の標準、
25以上の肥満型のどれにあたるかを確認します。

BMIがやせ型の場合、妊娠前の体重に9~12kgプラスしたものが、
理想の体重増加です。

 

BMIが標準の場合、妊娠前の体重に7~12kgプラスしたもの、
肥満型の場合は5~7kgプラスしたものが、理想の体重増加です。

 
妊娠の経過でいうと、4ヶ月までの妊娠初期では2kg増、
妊娠5ヶ月から7ヶ月の妊娠中期では妊娠初期より5kg増、
妊娠8ヶ月以降の後期では、中期から2kg増が理想とされています。

 

妊娠6ヶ月で、妊娠前の体重から3kg、5kg、6kg、7kg増えるのは、
理想の体重増加の範囲内です。

 

ただし、一週間あたりの体重増加の理想は、
300~500gと言われています。

この範囲に収まるように、しっかり体重管理をしましょう。

 

 

妊娠7ヶ月の体重管理方法

 

 

妊娠7ヶ月になると、お腹だけでなく体が重くなり、
動くのが億劫になりがちです。

ストレスがたまって、つい食べ過ぎてしまうお母さんも少なくありません。


 
ですが、動かず食べ続けることで体重が増えてしまっても、
運動やダイエットをすると、赤ちゃんの発育に悪影響を与えてしまいます。

妊娠7ヶ月で体重管理をするためには、食事に気を付けることと、
散歩やストレッチ、家事などで適度な運動をすることしかありません。

 

体重を増やさない習慣を身に付ければ、
産後のシェイプアップにも役立ちます。

適正体重を保てるよう、自己管理を徹底するためにも、
上手なストレス解消法を見つけるのも、一つの方法です。

 

元気な赤ちゃんを産むためにも、
家族にも協力してもらって、乗り切りましょう。