妊娠4週から7週にあたる妊娠2ヶ月の時期になると、
妊娠に気づく女性が多くなります。

 

妊婦さんの心身にも変化が起こる時期であり、
お腹の赤ちゃんを守るためにも、
気を付けて生活すべきです。


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そこで、妊娠2ヶ月の時期に気をつけたいこと、
体の変化などについて、まとめておきたいと思います。

 

妊娠2ヶ月での妊娠の経過


 
妊娠2ヶ月に入ると、着床した受精卵が胎盤をつくり始めるなど、
女性ホルモンのバランスが変化し、いろいろな初期症状が出始めます。

 
妊娠4週目に入ると、子宮内膜に着床した受精卵は、
胎芽へと変化していきます。

 

妊娠を継続させるために、hCGホルモンの分泌量が増えることから、
市販の妊娠検査薬で判定ができるようになります。

 
妊娠5週目は、28日周期の女性だと、生理予定日を
1週間経過しており、着床出血という微量の出血をする人もいます。

この時期に超音波検査を受け、
胎嚢や心音が確認できれば、妊娠が確定します。
妊娠6週目に入ると、早い人はつわりを感じ始めます。

 

胎芽だった赤ちゃんに手足ができ、頭が形成され始めます。

妊娠7週になるころには、ほとんどの妊婦さんが初診を済ませます。


胎児の心音が確認できれば、
母子手帳と妊娠健康診査受診表が交付されます。

 

妊娠2ヶ月に出る初期症状


 
受精卵が着床して胎芽となり、子宮や胎盤を形成していくにつれ、
妊娠の維持に欠かせない「hCGホルモン」や「エストロゲン」
「プロゲステロン」といった女性ホルモンが大量に分泌され、
ホルモンバランスが急激に変化します。

 

これが妊娠初期症状、いわゆる“つわり”の原因です。

妊娠2ヶ月で起こる初期症状には、便秘や頻尿、強い眠気、
胸の張り、微熱、下腹部の痛み、吐き気とむかつき、嘔吐、頭痛
などがあります。


 
また、ホルモンバランスの変化により、
情緒不安定になる妊婦さんも多いようです。

つわりは、早い人だと妊娠5週から感じ始めます。

 


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妊娠週数が進むのに比例して症状が悪化し、
妊娠8週から11週に最も重くなるのが一般的です。

 

常に吐き気を感じる、食べていないと気持ち悪くなる、
匂いに敏感になる、よだれが出続けるなど、
症状の出方にも個人差があります。

 

好物が食べられなくなったり、同じものばかり食べたくなったりしますが、
嗜好の変化を受け入れ、食べられるものを食べ、脱水を防ぐようにしましょう。

 
妊娠初期に心身にストレスをかけると、流産を引き起こすことがあるので、
無理せずに毎日を過ごすようにしましょう。

 

妊娠2ヶ月でのお腹の変化

 
妊娠2ヶ月では、赤ちゃんはまだ胎芽の状態で、
このときには魚のようにしっぽやえらがあります。

週数が進むにつれて、胎児の器官が発達し、
手足や頭ができていきます。


 
妊娠7週を迎えるころには、胎児は8mm~16mmの
大きさに成長し、人間らしい2頭身の形になります。

視床下部や腎臓、乳腺、心臓、肺などの器官が形成され、
筋肉の動きを司る小脳も発達していきます。

 

このように、胎児も子宮や胎盤も急激に成長していますが、
妊婦さんのお腹はまだ目立たないことがほとんどです。

お腹が目だって大きくなるのは、妊娠13週以降といわれていますが、
経産婦の場合は妊娠2ヶ月でもお腹が出てきたように感じることもあります。


 
これは、経産婦は子宮が大きくなりやすいことによるものです。

初めての妊娠で、初期からお腹が出てくる原因は、
便秘やガスによるケース、胃下垂になっているケース、
卵巣が腫れているケースなどが考えられます。

 

妊娠を継続するために、ホルモンバランスが変わったり、
胎盤ができることで骨盤が歪んだりというのは仕方が
ないことですが、卵巣の腫れは注意が必要です。

子宮の周りがチクチク痛むように感じたら、
すぐに産婦人科を受診しましょう。