■自覚症状ってあるの?

 

子宮頚管が短くなってしまうにはいくつか原因があります。

原因のひとつは子宮内の細菌感染と、妊婦さんの
動きすぎによるお腹の張りなどです。


 

原因によって現れる症状も様々で、細菌感染した
場合の症状は初期はオリモノが急に増えたり匂いが、
きつくなってきたりします。



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その場合は膣内を洗浄したりして対処しますが、
悪化してきたときは早・流産あるいは子宮内にて
細菌感染により胎児が最悪の結果になる場合もあります。

 

そして後者の妊婦さんの動きすぎの場合、多少のお腹の
張りは感じていてもほとんどが無症状の場合が多いのです。

むしろ痛みなどの症状を感じた時は子宮口が開き
始めて陣痛の波が来ている。といった気がついたら
とても危険な時だったりもします。
なので自覚症状がないからと気軽に安心したりせずに、
ちょっと動きすぎたかな?と思った時は10分動いたら
20分休むなどしてお腹(子宮頚管)に負担が、
かからないように生活する事が大切なのです。


 

■体重管理の運動が原因?

妊娠後決まった期間で行われる妊婦健診。

毎回体重測定などがあり健診のたびにドクターから

 

「体重が増えていますよ」

「食べ物に注意してくださいね」

「無理しない程度にウォーキングなど歩いたりして運動しましょう」

 

など体重コントロールについて言われることが多くなります。

それで自分なりに気を遣い体重が増えすぎないようにと
ウォーキングをしてみたりマタニティスイミングを始めてみたり
体重を増やしすぎないために運動をする妊婦さんも多くいます。

 

でもそれがかえって子宮頚管を短くしている原因にも
なっているのは知っていますか?え?まさか?
と思われそうですが、動きすぎると子宮が収縮し、

それがお腹の張りとなって子宮頚管が徐々に
短くなっていく場合があります。

 

それが毎日繰り返されると子宮頚管が短くなり子宮口が
開き始め赤ちゃんを支えきれなくなり流・早産に
つながってしまいます。

そうなると運動で体重コントロールではなく、
逆にベットで絶対安静の日々になるのです。

■え?男女愛が原因?

 

先ほど述べた子宮頚管が短くなるひとつの原因に
細菌の感染があるとお話しましたが、では具体的に
どんな種類の細菌感染があるのかというと、

いろいろな性感染症のウィルスがあるのですが
妊娠中特に注意が必要なのが「絨毛膜羊膜炎」
と言われる細菌感染症です。

 

この「絨毛膜羊膜炎」はサイトカインといわれる
炎症を起こす物質が子宮を収縮させる
プロスタグランジンという物質を作りだします。


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そしてそのプロスタグランジンが子宮を収縮させ
頸管を柔らかくして子宮頸管を徐々に短くし
子宮口を拡げ陣痛を促してしまうのです。

 

その原因となるプロスタグランジンという物質は
実は精子の中にも含まれており、妊娠中に
ゴムを使用せず男女愛をすると膣内が

プロスタグランジンにより「絨毛膜羊膜炎」
起こりこれが悪化すると子宮頸管が短くなって
子宮口が開き流・早産を招いてしまうのです。

 

なので妊娠中でも男女愛を行うときは、
できるだけゴムを使用し感染防止が大切なのです。

参照:子宮内膜症の症状チェック

参照:子宮内膜症腹腔鏡手術の入院期間

 

■お腹が下がるってどういう事?

 

妊娠し大きいお腹をかかえている人を見て
「お腹が下がってきてるね~もう産まれてくる頃だね~」
という言葉を聞くことがあります。

お腹が下がってくる。この言葉には、
どんな意味があるのでしょうか?

 

実は子宮頸管の長さとお腹の下がりには深い関係が
あって子宮頸管が短くなると赤ちゃんがどんどん
下に降りてきて、子宮が出産に向けて準備をし
始めているサインなのです。

 

でもこれは妊娠後期の36週を超えた妊婦さんなら
全く問題がないことなのですが、これがまだ36週にも
ならない時期だったら危険なサイン。

 

子宮頸管が短くなりお腹が下がり始め子宮が出産に
向けての準備をし始めると大変です。

 

36週以前の赤ちゃんはまだまだ発育不全でお母さん
胎内から出て外で生きていくにはまだ体は未熟なのです。

 

なので出産までまだ少し先の人が「お腹が下がってきたわね」
と言われたら要注意!

 

病院を受診して先生に子宮頸管を診てもらった方がいいでしょう。