卵巣機能不全ってどんな病気なんだろう!

女性なら月経が始ってから一度くらいは生理予定でも
ないのに出血して不安になった事ありませんか?

 

もしくは生理が遅れたり何ヶ月もなかったりした経験はありませんか?


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生理って本当に憂鬱で遅れたりしたらどこか悪いのか、
など不安にもなったりしますよね。

 

月経のある女性ならではの悩みかもしれませんが、困ったものです。

どのような症状などが現れたら疑ったほうがいいのでしょうか!

 

【卵巣機能不全とは】


 
・卵巣から「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と
「プロゲステロン(黄体ホルモン)」という
2つのホルモンの分泌により月経周期が定まります。

その2つの卵巣ホルモンの分泌の乱れから月経周期の
異常や排卵障害などを起こしてしまっている状態を卵巣機能不全といいます。

 
『原因』

・卵巣の発育不全、形成不全、甲状腺や下垂体の病気や薬の副作用
などでも起こりますが、1番の原因はストレスと言われています。

 
卵巣ホルモンの分泌を指示する視床下部は自律神経系の
中心でもあるため、ストレスにより自律神経が乱れると
ホルモンなどに悪影響を及ぼし月経に乱れが生じてしまいます。

 

無排卵になってしまう卵巣機能不全の原因として、
精神的なストレス、過激なダイエット、
肥満、過食、拒食、痩せすぎなどが挙げられています。

 

『症状』

・月経周期が乱れてしまい不規則になり、無月経や
無排卵になってしまった場合は不妊にもなります。

月経がいつまでも続く過長月経の場合もあります。

 

※正常な月経周期の目安として25日~38日

46日以上の場合は「稀発月経」
24日以内の場合は「頻発月経」

とされています。


 
月経周期は乱れているが定期的に月経があり排卵が
起こっていれば問題はないのですが、稀発月経の
場合無月経になってしまっている場合もありますので
周期が少しずつでも伸びてきている時は婦人科の受診をお勧めします。

 

・卵胞期にエストロゲンが分泌不足になり
稀発月経になり排卵が起こらなくなる場合もあります。


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『黄体機能不全』

・排卵はあるのに月経周期が乱れて不妊や流産を
引き起こしてしまうことのある病気で、原因は黄体期に
プロゲステロンの分泌不足です。

卵巣機能不全の一つにこのような病気もあります。

 

【治療法】


 
・不順な月経でも排卵が起こっていれば治療は必要ありません。

排卵しているか調べるのであれば「基礎体温」を測れば分かります。

毎朝になるので少し大変ですが不妊の早期発見にもなりますので、
これを機に測ってみてはいかがでしょうか。

 

※正常な基礎体温の場合「低温期・高温期」の
キレイな2つの腺で描かれます。

無排卵の場合「低温期」しか現れません。

 

黄体機能不全を疑う場合:正常な場合13日~14日
高温期が続きます。

「高温期の腺」が10日以内と短く現れた場合は疑います。
『無月経・不妊の場合の治療法』


 
・ホルモン療法により治療します。

足りないホルモンが何か調べ症状により薬を使用しますが、
基本的には3ヶ月月経がない場合や基礎体温を
1ヵ月ほどつけてからになります。

 

【不正出血】

 
・卵巣機能不全や黄体機能不全の場合も不正出血が
ある事があります。

排卵出血もあったりしますので分かりにくいかもしれませんが、
いつもと違うなと感じたときは受診をお勧めします。
 
【まとめ】
 

月経の周期や不正出血の異常などを発見するためにも
「基礎体温表」をつける事をお勧めします。