生後10ヶ月といえば、離乳食も後期に入ります。

離乳食の回数も1日3回に増え、おやつを与えた方が
よいかどうか、悩んでいるお母さんもいることでしょう。


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そこで今回は、生後10ヶ月の赤ちゃんの離乳食の進め方や
おやつの与え方について、お話したいと思います。


生後10ヶ月の赤ちゃんの栄養摂取



離乳食初期のころは、食べものに慣れることが目的で、
栄養摂取はもっぱら母乳やミルクに頼っていましたが、
赤ちゃんが生後10ヶ月になり、離乳食後期に入ると、
このバランスが逆転します。


生後10ヶ月の赤ちゃんは、1日に必要な栄養素の70%を
離乳食で摂り、残りを母乳やミルクで補うようになります。

そのため、授乳回数も1日2~3回になり、
ミルクを飲む量も1日で500ml程度になるのが一般的です。

 

生後10ヶ月の赤ちゃんの離乳食

 

生後9ヶ月を過ぎて、舌で上手に豆腐をつぶせるようになったり、
子ども用の茶碗に一膳のおかゆを食べられるようになったら、
離乳食後期をスタートさせるタイミングです。

これまでは食べられる食材も限られており、調理法も茹でて
刻むのが基本でしたが、離乳食後期になれば、
挑戦できるものが増えてきます。


炭水化物だとホットケーキやクラッカー、トースト、麺類が、
たんぱく質では全卵や豚肉、牛肉、大豆、いわし、さばが、
野菜類ではたけのこやれんこん、キノコ類やごぼうが、
食材として使えるようになります。

 

生後10ヶ月の赤ちゃんなら、離乳食は1日3回に増やし、
大人と同じように朝・昼・夜はごはんを食べるという習慣をつけましょう。


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1回あたりの離乳食の量の目安としては、おかゆや軟飯を80~90g、
野菜や果物を30~40g、たんぱく質は魚や肉なら15g、豆腐なら45g、
乳製品なら80g、卵なら全卵2分の1を1種類だけ、取り入れるようにしてください。
離乳食はバナナのように、歯茎で潰せる固さにします。

 

生後10ヶ月の赤ちゃんの食べ方



生後10ヶ月にもなると、赤ちゃんにも好き嫌いや食べムラが出るようになります。

自分で手づかみして食べたい時期でもあるので、散らかることが多く、
それをストレスに感じるお母さんも少なくないようです。
ですが、そうした好奇心が赤ちゃんの食べる意欲を育てます。

野菜やフルーツは食べやすい大きさに切って、手づかみで
食べられるように工夫してあげると、喜んで食べてくれるはずです。
自分で上手に口に運べたら、ほめてあげましょう。


生後10ヶ月の赤ちゃんにおやつは必要?

おやつには本来、1歳を過ぎて離乳食を完了した幼児が、
1日3回の食事ではエネルギーが足りないので、
捕食として与えるという意味があります。



そのため、栄養補給という意味では、
生後10ヶ月の赤ちゃんにおやつはいりません。


ですが、生後10ヶ月の赤ちゃんは食べムラも激しいですし、
市販されたベビー用のおやつは、固さも栄養素もよく考えられていて、
手づかみで食べやすいようになっています。

食事にひびかないように時間を決めて、適量を与えるのは問題ないでしょう。


参照:生後7ヶ月の赤ちゃん寝かしつけ方法

参照:生後7ヶ月の赤ちゃん離乳食の量の目安

参照:妊娠1週目2週目3週目4週目5週目


生後10ヶ月の赤ちゃんに与えるおやつの注意点



生後10ヶ月の赤ちゃんの離乳食でも、
少量の油や調味料を使い始めていると思います。

ですが塩分や脂肪分、香辛料などは控えめにしていますので、
おやつを与えるときにも大人用のものを食べさせるのは、好ましくありません。


市販されているベビー用のお菓子は、塩分が控えめで、
カルシウムなどの栄養素を加えているものが多いです。

こうしたベビー向けのおやつを複数用意して、食べさせてあげましょう。


大人と同じで、毎日同じものを食べ続けると飽きてしまうので、
たまにはお母さんが手づくりしてあげるのもおすすめです。

フルーツを入れた蒸しパンやホットケーキなど、
手間なくできるおやつをつくってあげましょう。