生後10ヶ月の赤ちゃんは、すでに離乳食も
3回食で定着しますが、まだ授乳は必要です。


とはいえ授乳間隔は広がっていくので、
ミルクを飲ませる回数や量が気になるお母さんもいることでしょう。


スポンサードリンク





そこで今回は、生後10ヶ月の成長の様子や
離乳食と授乳量について、お話したいと思います。
 

生後10ヶ月の赤ちゃんの成長

 
生後10ヶ月の赤ちゃんの平均的な大きさは、
身長が66.5~77.4cm、体重は6.86~10.59kgになります。


つかまり立ちにも慣れ、伝い歩きを始める赤ちゃんが増えるので、
ふっくらした赤ちゃん体型から、引き締まった幼児体型に変化してきます。


 

お母さんやお父さんと他人の区別がつくようになるため、
後追いがひどくなり、トイレまでついてくる生後10ヶ月の赤ちゃんも多いです。


記憶力が発達するので、大人の声や仕草を真似ることが増え、
一人で遊ぶ時間も長くなります。

 

生後10ヶ月の赤ちゃんの離乳食

 
生後10ヶ月は、離乳食も後期にあたります。



そして生後10ヶ月の赤ちゃんは、
栄養の60~70%を離乳食から摂るようになります。



 
そのため、炭水化物とたんぱく質、ビタミンやミネラルを
バランスよく摂れるメニューを心がける必要があるのです。


スポンサードリンク





1回の離乳食の量は5分がゆや軟飯を80~90g、野菜や
果物を30~40g、たんぱく質は肉・魚なら15g、豆腐なら45g、
全卵なら1/2個、乳製品なら80gのいずれか1品を目安に与えます。
 

すでに3回食が定着し、上下の前歯が2本ずつ出てきて、
歯ぐきでも食べ物をつぶせるようになっているので、
これまでの茹でるメニューだけでなく、炒めたり、焼いた料理を与えてもOKです。


味のバリエーション広げるという意味でも、調味料を少量使うのもよいでしょう。

 

また、手づかみできる固さのものは食べられるので、
切り方や大きさにも変化をつけてあげてください。


果物ややわらかく似たかぼちゃ、じゃがいもなどは、一口サイズにカットして、
お皿に並べてあげると、喜んで食べてくれるはずです。

 

生後10ヶ月の赤ちゃんの授乳回数と間隔

 
とはいえ、生後10ヶ月の赤ちゃんは授乳間隔が広がり、
回数は減るものの、まだミルクを飲み続けます。


食後にミルクを欲しがらなければ、無理に与える必要はありません。
 
1日の中で500ml程度ミルクを飲んでいれば問題ないので、
散歩や入浴の後、眠る前や夜中など、与えるタイミングを
決めておくのもよいかもしれません。


ミルクを飲みすぎると腹持ちがいいので、
離乳食を食べなくなることもあります。

 
朝・昼・夜の離乳食を食べさせてから、
欲しがればミルクを飲ませるようにしましょう。

参照:生後7ヶ月の赤ちゃんが離乳食を食べない原因

参照:生後7ヶ月の赤ちゃん、つかまり立ち、伝い歩きを始める時期?

 

生後10ヶ月の赤ちゃんにはミルクを飲ませすぎない

 
生後10ヶ月の赤ちゃんは、食べ物の好き嫌いや食べムラが出始め、
思うように離乳食を食べてくれないこともあります。


ですが、栄養を補おうとしてミルクを飲ませすぎたり、
食べさせるお母さんやお父さんがイライラすると、
生後10ヶ月の赤ちゃんは余計に離乳食を食べなくなります。


 

ミルクを与えるのは、離乳食後を除いて1日2回程度と決め、
できるだけ離乳食をしっかり食べてもらう工夫をしましょう。


メニューや味付けがマンネリなことは、生後10ヶ月の赤ちゃんにもわかります。
 

これまで使ってこなかった調味料を少量用いたり、
赤ちゃんが持って食べられる大きさにカットしたり、
使いたがるならスプーンを持たせるなど、
食事時間が楽しくなる演出を考えてみましょう。
 

無理に食べさせようとせず、時間で切り上げるのも、
生活リズムをつくる上では大切です。


きちんと食事時間に食べないとお腹がすくことがあると、
体験させるのもしつけのうちです。

 
生後10ヶ月の赤ちゃんに振り回されないように、意識してください。