赤ちゃんも生後9ヶ月を迎えることには、
全身の機能や筋肉が発達し、運動能力が向上します。


早い子だとつかまり立ちやたっちを始めるので、我が子が
ハイハイしないことに悩むお母さんが増えてくる時期でもあります。


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そこで、生後9ヶ月の赤ちゃんの運動能力とハイハイしない理由
などについて、お話したいと思います。
 

生後9ヶ月の赤ちゃんの成長

 
生後9ヶ月の赤ちゃんは、身長が64.5~76.2cm、
体重は6.7~10.4kgが目安といわれています。


腰が安定するので、お座りしたまま両手でものをつかんで遊んだり、
つかまり立ちや伝い歩きをする子も増えてきます。
 

ハイハイのスピードもあがり、四つん這いの姿勢でも進めるようになります。


成長が早い赤ちゃんだと、お母さんがしっかり手を握ることで、たっちできる子もいます。
 

赤ちゃんがハイハイを始める時期

 
赤ちゃんのハイハイには、ほふく前進をするように身体をひきずって進む
「ずりばい」と、手と膝をつめて四つん這いで進む「ハイハイ」の2種類があります。


ずりばいを始めるのは、生後7~8ヶ月が多いです。
 

すりばいが赤ちゃんの筋肉量アップや脳の発達によいことがわかってから、
寝返りを始めたタイミングで練習をさせるお母さんも増えているようです。


赤ちゃんの手が届きそうで届かないところに、おもちゃを置くなどの方法で練習します。

 
このずりばいが難なくできるようになった生後8ヶ月以降から、
ハイハイできる赤ちゃんが増えてきます。
 

生後9ヶ月の赤ちゃんがハイハイしない理由

 
もし、我が子が生後9ヶ月になってもハイハイを始めようとしないときには、
まず部屋を見回してみてください。


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赤ちゃんが動くスペースがなかったり、障害物となるものが多かったり、
何でも手が届く位置にあると、赤ちゃんはわざわざ動こうとはしません。


欲しいものを手に入れるためには、
自分が動かなければならない環境をつくるのが一番です。
 

生後9ヶ月の赤ちゃんにハイハイを練習させる方法

 
まず赤ちゃんをうつぶせにし、顔をあげて、ギリギリ手が届かない位置に、
興味を持ちそうなおもちゃなどを置きます。


それでも、騒ぐばかりで動こうとしないときは、
お母さんが足の裏を押すなどして、前進を促してあげてください。

 
中にはずりばいはしないのに、
寝返りで移動しておもちゃを手にする赤ちゃんもいます。


ですが、大事なのは自分で動くように仕向けることです。


赤ちゃんの中には、ハイハイをしないうちに、つかまり立ちを始める子もいます。
 

自分の意志で身体が動かせているようなら、神経質にならなくてもよいでしょう。


それでも心配なときには、居住地域の乳児健診のときに、
小児科の先生や保健師さんに相談してみましょう。

参照:生後1ヶ月の赤ちゃん鼻水が黄色は注意?吸い方のコツ

参照:生後1ヶ月の赤ちゃん夜泣き2時間おきの対策

 

生後9ヶ月の赤ちゃんのための安全策

 
生後9ヶ月の赤ちゃんがハイハイやつかまり立ち、
伝い歩きを始めるということは、これまで以上に行動範囲が広がることを意味します。


これまでは手が届かなかった場所でも、生後9ヶ月の
赤ちゃんならものを取ることができるかもしれないのです。
 

そして、生後9ヶ月の赤ちゃんはまだ頭が重くてバランスがとりにくく、
転倒することも珍しくありません。


ちょっとの段差でも、赤ちゃんには大きな障害になりますし、
転んだ場所が硬かったり、角になっていたりすると、思わぬケガをすることもあります。

 
フローリングの床にはカーペットやコルクマットを敷く、テーブルや
棚の角張った部分にクッションになるものをつけるなど、
万が一赤ちゃんがぶつかっても、大事にしないための工夫をしておきましょう。


また、赤ちゃんが生活する高さは、ほこりが舞いやすいものです。
 

こまめに掃除を行い、アレルギーの発症を抑えることにも配慮してください。