生後9ヶ月の赤ちゃんはカミカミ期に入り、離乳食の作り方も変わります。


そこで今回は、生後9ヶ月の赤ちゃんの成長と離乳食の変化、
人気のメニューも紹介したいと思います。
 

生後9ヶ月の赤ちゃんの成長

 
これまでは月を追うごとに大きくなっていた赤ちゃんですが、
生後9ヶ月からは身長や体重の成長は緩やかになります。



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母子手帳の発育曲線によると、身長は65.5~76.2cm、
体重は6.7~10.4kgが目安です。

 
ハイハイのスピードがあがり、つかまり立ちや伝い歩きをする
赤ちゃんが増え、お母さんの後追いをするようになります。


大人の仕草を真似るようになるので、バイバイもできるようになります。

 
お母さんやお父さんと同じようにいろいろな声を出したり、
相槌をうつことも増え、大人とコミュニケーションしたがる傾向が強くなります。
 

生後9ヶ月の赤ちゃんの離乳食と授乳

 
生後9ヶ月には、離乳食も後期に入ります。




これまで1日2回だった離乳食を、3回に増やすタイミングです。
 

生後9ヶ月の赤ちゃんは、バナナや豆腐くらいの固さなら、
自分でかみつぶして食べることができます。

 
この時期になると、赤ちゃんの栄養の60~70%は離乳食から摂り、
足りない分を授乳で補うと役割が逆転します。


生後9ヶ月からは、離乳食後の授乳量が減っていくようになるので、
赤ちゃんが欲しがる量に合わせて調整してあげましょう。


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離乳食1食の目安としては、軟飯を子ども用の茶碗に1杯(80~90g)、
野菜や果物を30~40g、たんぱく質は魚や肉なら15g、
豆腐なら45g、全卵を1/2個、乳製品なら80gのいずれかを
1品のみ、与えるようにしましょう。

 

生後9ヶ月の赤ちゃんにおすすめの炭水化物メニュー

 
生後9ヶ月の赤ちゃんにおすすめの炭水化物メニューの筆頭は、パンがゆです。


耳をとったパンに、お湯で溶かした粉ミルクをかけて煮て、やわらかくします。

 
離乳食はおかゆや軟飯が多いので、赤ちゃんの味覚を刺激する意味でも、
ときにはパンを取り入れてあげましょう。
 

生後9ヶ月の赤ちゃんにおすすめの野菜メニュー

 
生後9ヶ月の赤ちゃんは、自分の手でつかんでものを
食べたいという欲求もわいてくるものです。


小麦粉のアレルギーがなければ、
かぼちゃを使ったおやきをつくってみてはいかがでしょう?

 
茹でてマッシュにしたかぼちゃに、
柔らかく茹でて刻んだほうれん草の葉を混ぜます。


みじん切りした玉ねぎを電子レンジで加熱し、かぼちゃの
生地にまぜ、少量の小麦粉を加えてから、フライパンで焼きます。

 
油も少量にし、焼き目が両面についたら、冷ましてから食べさせてあげましょう。


一度に作り置きしておいて冷凍すれば、離乳食に1品足したいときに便利です。
 
参照:生後1ヶ月の赤ちゃんミルク量と混合

参照:生後1ヶ月の赤ちゃん夜のいきみ、うなる、がひどい?
 

生後9ヶ月の赤ちゃんにおすすめのたんぱく質メニュー

 
生後9ヶ月の赤ちゃんには、動物性たんぱく質の摂取も重要です。


そこで、鉄分の補給にもなる、鶏ひき肉を使ったひじきの煮物をおすすめします。
 

人参と大根は赤ちゃんが食べやすい大きさに角切りし、ひじきは水で戻しておきます。


油をひいたフライパンで鶏ひき肉を炒め、肉の色が変わったら人参と大根を加え、
火が通ったらひじきを入れて、さらに炒めます。

 
食材全体に油が回ったら、ひたひたになるまで水を入れ、
それが1/3になるまで中火で煮込み、
醤油と砂糖を足して、煮汁が少なくなるまで煮詰めます。
 

大人のおかずから取り置きするときには、調味料の量を減らすことと、
食べる前に食べやすい大きさまで刻むことを忘れないでください。
 

このように、生後9ヶ月の赤ちゃんの離乳食は、
大人のおかずのアレンジで済むものが増えてきます。

油と調味料の量に気を付けながら、いろいろな味を楽しませてあげましょう。