「我が子は母乳で育てたい!」と思ってはいても、
母乳が出にくかったり、足りなかったりするお母さんは少なくありません。


生後1ヶ月の赤ちゃんの体重の増え方が少ないと、
混合栄養を勧められることもあります。


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そこで今回は、生後1ヶ月の赤ちゃんの混合栄養の進め方や、
適正なミルクの量などについて、まとめておきたいと思います。
 

混合栄養とは何か

 
育児をするにあたって、完全母乳で育てる、ミルクだけを与える、
混合栄養で育てるという、3つの選択肢があります。


混合栄養とは、母乳とミルクの両方を与えることをいいます。

 

新生児と呼ばれる生後1ヶ月の赤ちゃんは、まだ母乳を吸う力も弱く、
ちょっと飲むと疲れて眠ってしまうため、すぐにお腹がすき、
1日に何度も授乳することになります。


 

完全母乳なら1~2時間おき、混合栄養の場合は2~3時間おきに
授乳するのが一般的で、1日に10~12回ほど授乳することになります。
 

生後1ヶ月での混合栄養の進め方

 
混合栄養の進め方にもいろいろあり、母乳をメインにしてミルクを足す、
ミルクをメインに母乳を足すなどの方法で、授乳の仕方も変わります。
母乳がメインの場合は、まずおっぱいを飲ませることから始めます。


そして、ミルクを少しずつ足していきます。

 


ミルクの缶に書かれている量は、ミルクだけを与える目安の量になっています。


ミルクを飲ませた後で、赤ちゃんが吐いてしまうのは、
ミルクが多すぎるからかもしれません。

 


次の授乳のときには、ミルクの量を減らしてみましょう。

ミルクをメインで授乳したいときには、
シリコンの乳首に慣れさせることが大事です。

 


お母さんの乳を吸うより、哺乳瓶の乳首からミルクを飲む方が、
少ない力で吸うことができます。


まず、ミルクを与え、飲まなかったら母乳を与えるという順番で試します。


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ミルクは母乳に比べるとカロリーが高いので、生後1ヶ月健診での
体重の増え方により、お医者さまから指導が入ることもあります。


 

ミルクは飲みやすいので、知らず知らずのうちに赤ちゃんの
体重が増えすぎてしまうからです。

 
母乳が十分に出ているのに、ミルクをあげすぎている可能性もあるので、
気になるときは助産師さんなどに相談してみましょう。

また、一度の授乳で、母乳とミルクの両方を与えなくても大丈夫です。


 

母乳だけなのか、ミルクだけなのか、両方あげるのかは、お母さんの乳の
出や赤ちゃんのお腹のすき具合で調整してあげてください。

参照:帝王切開の痛みピークは?術中術後の痛み和らげる方法!

参照:新生児の目は開かない、腫れぼったい、細い?焦点は合わない?
 

生後1ヶ月での混合栄養にはメリットもいっぱい!

 
赤ちゃんは母乳で育てるのが基本だと思い込んでいるお母さんも
多いですが、混合栄養にもメリットがあります。


まず、生後1ヶ月の赤ちゃんでもミルクが飲めれば、
お父さんやおじいちゃん、おばあちゃんに預けることができます。


 

床上げが済めば、家事を再開することになりますし、
赤ちゃんが生まれると、洗濯物の量が倍増します。


お父さんや家族と赤ちゃんのコミュニケーションのためにも、
授乳をお願いできるようにしておくことはメリットが大きいのです。



 
日中はミルクにしておくと腹持ちがよく、授乳間隔をあけることはできますし、
夜中は母乳で添い乳にするなど、あげ方を工夫することで、
お母さんの身体への負担を減らすこともできます。

完全母乳で育てるのは立派なことですし、それを貫くお母さんもいます。



 
ですが、育児休暇中で職場復帰が迫っているなら、ミルクも飲める
混合栄養にしておく方が、保育園に預けやすいのも事実です。


 

完全母乳は、お母さんの食生活の管理にも細心の注意が必要ですし、
赤ちゃんの成長のためには、ミルクを足した方がよいこともあります。


母乳とミルクのいいとこどりができる混合栄養は、
生後1ヶ月の赤ちゃんの成長にもきっと役立つはずです。