妊娠9ヶ月にもなると、お腹も大きくなり、
思うように眠れなかったり、苦しさを感じるお母さんが多いです。


そこで今回は、妊娠9ヶ月になると寝苦しくなる原因や
その対処法について、まとめておきたいと思います。
 

妊娠9ヶ月のお母さんの状態

 
妊娠32~35週が、妊娠9ヶ月といわれる期間です。


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妊娠9ヶ月になると、お母さんの子宮は容量で妊娠前の800倍、
重さは20倍にもなっており、子宮底がみぞおちのあたりまで達しています。



 
お腹の赤ちゃんも1400gを超え、羊水も増えることから、お腹がせり出してきます。


そのため、腰に負担がかかったり、足のつけねが痛むなど、
身体にも様々な症状が出ます。


 

また、胃や心臓、肺などを圧迫されることで息切れがしたり、
膀胱を圧迫されることで頻尿や尿漏れが起こるお母さんもいます。

 

妊娠9ヶ月で眠れなくなる理由

 
妊娠9ヶ月になると、お腹が大きくなることで、横になるのも辛くなります。


むろん、仰向けでは眠れません。


 

膀胱が子宮に圧迫されているので、夜中にトイレに起きる回数も増えますし、
お腹の赤ちゃんの胎動が激しくて目が覚めてしまうお母さんも少なくないようです。

そして、こうした物理的な理由に加えて、お母さんの身体が
出産の準備の備えることも、夜眠れない原因とされています。



 
具体的には、エストロゲンという女性ホルモンの作用により睡眠が浅くなる、
出産後に授乳で困らないよう睡眠パターンを変えていることがあげられます。

 

妊娠9ヶ月で寝苦しさを感じたときの対処法

 
お腹が大きくて寝苦しいと感じたときには、
抱き枕やクッションを使い、足をあげて寝てみましょう。


腰にタオルをあてたり、背中にクッションを入れたりしながら、
自分で寝やすい姿勢を探すのです。

 
足をあげて寝ることは、むくみ防止にもつながるので、おすすめです。



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また、日中に散歩など身体に負担のかからない運動を
しておくと、寝つきがよくなるはずです。


無理のない範囲で、日常生活に運動を取り入れましょう。

 

夜眠れなければ、日中に補う

 
妊娠9ヶ月で寝不足が続くのは、決してよいことではありません。

エストロゲンの抗ストレス作用により、睡眠が浅くなったり、
パターンが変わることで、夜に眠れないことが続いたら、
日中に眠くなったときにお昼寝をすればよいのです。

 
妊娠9ヶ月に入り、夜眠れないようになると、日中に
プロゲステロンというホルモンが分泌されるようになります。


これは、お母さんの身体を休ませるために分泌されます。


 

夜眠れないことをストレスに感じるのではなく、暗くしたまま
横になってリラックスして過ごし、日中に眠気を感じたら、
時間を決めてお昼寝をすればよいのです。

 

ただし、日中に眠りすぎると、夜寝つきが悪くなるので、
長時間にならないように気をつけましょう。

参照:新生児の目は開かない、腫れぼったい

参照:出産間近の兆候!不安、眠気

 

妊娠9ヶ月は身体の変化にも注意しよう

 

臨月になる前に、赤ちゃんの準備を進めたり、
里帰り出産に備えるお母さんも多いことでしょう。


動けるうちにできることはしておきたいという気持ちは、よくわかります。


 
ですが、お腹が大きく転倒しやすくなっていますし、
無理や疲れが早産を誘発することもあります。


また、寝つきが悪かったり、寝苦しさを感じることで、
夜熟睡できなくなる時期でもあります。
 

元気な赤ちゃんを出産するためにも、お腹の張りや痛みを
感じたらすぐに休む、動きすぎないことを意識して、生活するようにしましょう。


また、おりものの変化や出血、前駆陣痛の有無など、
自分の身体の変化にも注意するようにしてください。
 

そして、普通分娩を希望しているなら、
呼吸法の練習などを始めておくのもおすすめです。


お母さんの身体は、出産に向けて着々と準備を整えています。
 

自分なりの対処法を探し、家族のサポートを受け、正産期を迎えましょう。